湯奴-yuyakko-

元・社畜の雑記。V系と女性アイドルとアニメが好きだから毎日忙しい。



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【第1回】岐阜ビギナー読書会レポ【読初会】

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どうも、湯屋こゆです(`∨´*)
以前、ブログでやる!と宣言した読書会、無事開催することができました!よかった〜!
読初会(誤字じゃないよ)って何?って気になってくれた方はこちらの記事をどうぞ。

 

 

参加者

告知や参加の連絡は、読書メーターを利用しました。
今回参加してくださった方は・・・1人!人を集める大変さと、ありがたさが身にしみました・・・。
本当にとてもとても嬉しかったです。ご参加ありがとうございます!

 

テーマ

読初会では、毎回テーマを決めて、そのテーマに沿った本を紹介しあいます。
初回のテーマは「ミステリー」

 

紹介本

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参加者が私を含めて2人なのは事前に分かっていたので、お互い3、4冊ずつ持ち合いました。
まずは参加者の方が紹介してくださった本から。

 

タルト・タタンの夢

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)

小さなフレンチレストランのシェフが、お客さんが巻き込まれた事件や不可解な出来事を解決していくお話。
フランス料理版「和菓子のアン」みたいなかんじかな?
海外作品かと思ったんですが、作家もシェフもお客さんも日本人。フランス料理って高級でとっつきにくいイメージがあるけど、小説なら気軽な気持ちで親しめていいですね。
シンプルであたたかみのある表紙も素敵。

 

 

七回死んだ男

新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)

主人公は高校生の男の子。殺されてしまうおじいちゃんのために、タイムトラベルを繰り返してなんとか殺人を防ごうとするお話。
そう聞いて、以前見てたアニメ、リゼロを思い浮かべました。(原作はラノベ)
表紙は結構怖そうな印象を受けるけど、どうなんだろう?
おじいちゃんはなんで殺されるのか?主人公はどうやってタイムトラベルするのか?おじいちゃんを助けることはできるのか?う~ん気になる!

 

 

鍵のかかった部屋 5つの密室

鍵のかかった部屋 5つの密室 (新潮文庫nex)


これはお借りして読んだので私なりの紹介をしますね。
5人の作家による短編集。テーマは密室。
ミステリーって最後にトリックが明かされてそういうことだったのか~と納得しますけど、この本は一味ちがいます。
はじめに密室を作るトリックはこれ!と読者にどーんと提示されます。トリックが分かった上で読むんです。これがまた面白い!
同じテーマ、同じトリックが題材なのに、ここまで違う?っていうくらい、作家によって切り口も雰囲気もバラバラ。
新しい読書体験がしたい人にオススメ!

 

 

クラインの壷

クラインの壷 (新潮文庫)


岡嶋二人という2人組作家によるミステリー。漫画だったら原作と作画で分かれたりしますけど、小説を2人でつくるってどんなかんじなんだろう?

「クライン2」というバーチャルリアリティなゲームの制作に携わることになった青年と女の子の話。ゲームの話なのか現実の話なのか、読んでいくうちに境界線があいまいになるそう。
今でこそVRが登場しましたが、この作品が書かれたのは1993年。その時代に仮想現実のお話を書けるってすごいな・・・。

「クラインの壷」という言葉は本当にあるそうです。その意味を知ってるかどうかで感じ方が変わるかも。私は知らないので、ググらず読もうと思います。

 

 

 

では続いて、私の紹介本をどうぞ。

愚者のエンドロール

愚者のエンドロール (角川文庫)


アニメ化や映画化もされた「氷菓」の次作にあたるのがこの「愚者のエンドロール」。
私は不治の病を患っているので(※中二病)もうタイトルから最高。心踊るよね。1作目の「氷菓」を読んでからじゃないとちょっと置いてけぼりくらうかも。

主人公は高校生の男の子。部活は古典部。古典部は「女帝」のアダ名を持つ先輩に頼みごとをされます。それは先輩のクラスで作っていた脚本未完成の自主制作映画のラストを推理して完成させてほしいというもの。

ひと段落したと思ったら更に盛り上がりを見せます。読者は女帝の手のひらの上でダンスタイムを踊るしかないです。してやられた感が気持ちいい。

 

 

みんな邪魔

みんな邪魔 (幻冬舎文庫)


嫉妬、お金、権力がドロッドロに渦巻くイヤミス。イヤミス好きの私が二度と読みたくないと思ってしまうほど後味は最悪。読むけど。

「青い瞳のジャンヌ」という少女漫画をこよなく愛するサークルのお話。登場人物はほとんど妙齢。おばさんたちがお互いをジャンヌの登場人物の名前で呼び合う時点でアイタタタってなる。
一番精神的に来たのは母親の介護に苦しむミレーユの章。リアルな描写に思わず目を背けたくなります。
オススメだけど心に重いものが残るので、自己責任でお願いします。男性は特に気を付けて。 

 

ちなみにこの「みんな邪魔」、文庫化される前な「更年期少女」というタイトルでした。少女趣味全開な表紙にゾッとする。

 

ユリゴコロ

ユリゴコロ (双葉文庫)


吉高由里子主演で映画化もされた本作。

ネタバレ厳禁なのでざっくりあらすじ↓
自宅の押入れから見つけた1冊のノート。どうやら自分の母親が書いた日記らしい。そこには人を殺めた告白と、静かな苦悩の叫びが綴られていた…。

このお母さん、ちょっと気軽に殺しすぎでは????ってなるくらい殺してます。決して許せることではないけれど、愛に溢れたお話に感じました。
ちなみにタイトルに「ユリ」ってあるけど、百合要素はありません(ちょっと期待してた)

 

 

初の読書会を終えて


紹介していただいた本、私はどれも知らないものばかりで新鮮でした!新しい作家さんを知れるの楽しいなぁ。
来てくださった方には感謝しかありません…!楽しんでいただけたみたいで私もとても嬉しいです。

次回の岐阜ビギナー読書会は11/30(金)です。詳細や参加表明はこちらからお願いします。

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