これまでの人生で見た映画を羅列してみた
どうも、湯屋こゆです(`∨´*)
2年くらい前に「人生で読んだ本の数が本棚1冊分もない!」ということに気付いて読書にハマった私ですが、それって映画にも言えるよなーと思って、とりあえず現時点で観た映画を羅列してみることにしました。
洋画より邦画派なので、邦画だけ紹介します。映画館で観たのもあれば、レンタルやAmazonプライムビデオで観たものまで色々です。画像クリックでAmazon詳細ページに飛びます。
役者さんは敬称略です。では、どん!
- スワロウテイル(1996年)
- 冷静と情熱のあいだ(2001年)
- トリック劇場版(2002年)
トリック劇場版2(2006年)
劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年) - 下妻物語(2004年)
- 約三十の嘘(2004年)
- 真夜中の弥次さん喜多さん(2005年)
- メゾン・ド・ヒミコ(2005年)
- タナカヒロシのすべて(2005年)
- ZOO(2005年)
- 電車男(2005年)
- ALWAYS 三丁目の夕日(2005年)
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年) - デスノート(2006年)
デスノート the Last name(2006年) - 嫌われ松子の一生(2006年)
- THE 有頂天ホテル(2006年)
- ただ、君を愛してる(2006年)
- 県庁の星(2006年)
- ゲゲゲの鬼太郎(2007年)
- 憑神(2007年)
- 舞妓Haaaan!!!(2007年)
- キサラギ(2007年)
- ハンサム☆スーツ(2008年)
- 容疑者Xの献身(2008年)
- おくりびと(2008年)
- なくもんか(2009年)
- ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年)
- 告白(2010年)
- モテキ(2011年)
- 阪急電車 片道15分の奇跡(2011年)
- 死ガ二人ヲワカツマデ…第一章「色ノナイ青」(2012年)
- テルマエ・ロマエ(2012年)
- 謝罪の王様(2013年)
- もらとりあむタマ子(2013年)
- 男子高校生の日常(2013年)
- 鍵泥棒のメソッド(2013年)
- 俺はまだ本気出してないだけ(2013年)
- 小野寺の弟・小野寺の姉(2014年)
- 紙の月(2014年)
- 白ゆき姫殺人事件(2014年)
- ビリギャル(2015年)
- 101回目のベッド・イン(2016年)
- 観たけど内容をほとんど覚えてない映画
- まとめ
スワロウテイル(1996年)
歌手のCHARAが主演。暴力シーンや濡れ場もあるので、誰かと観るよりは一人で観た方がいいかも。私は何故か大学の講義で観た。気まずかった。濡れ場が静かでこんな果て方もあるのかと衝撃を受けた。
冷静と情熱のあいだ(2001年)
観たのは20代前半の頃だったんだけど、オシャレで自分にはまだ早い大人の映画だと思った。っていう薄っぺらい感想しかなくて申し訳ない。
アラサー以上が観たら刺さるものがありそう。
トリック劇場版(2002年)
トリック劇場版2(2006年)
劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年)
ドラマ見てなくても楽しめた。ギャグ要素強めだけど、ストーリーが悲しいので、ちょっとモヤッとする。
劇場版2の宗教施設の話はちょっとハッとさせられた。人はたとえ嘘でもインチキでも信じたいものを信じるんだなぁ。
下妻物語(2004年)
ロリィタ精神に感服する映画。突出した個性を持ちたい思春期世代に刺さる映画だと思う。
約三十の嘘(2004年)
こんなに豪華な役者さんを揃えても、脚本がイマイチだとつまらないんだなぁ・・・ということを学んだ映画。
真夜中の弥次さん喜多さん(2005年)
主題歌がポップでMステも出てて楽しかった。TOKIO長瀬と中村七之助のホモ。ギャグ要素が強く、コミカルなので、当時バイトの男の子に面白かったと薦めたら「ホモのキスシーンがムリ」と言われたので男性はムリかもしれない。
メゾン・ド・ヒミコ(2005年)
ゲイのための老人ホームが舞台。ほの暗く、漂うような静かな印象。同性愛を嫌悪する女やバカにする子どもたちが出てくるのがリアル。
オダギリジョーの色気が溢れ出すぎてて、もはや存在が性的。
タナカヒロシのすべて(2005年)
まだ端正な姿の頃の鳥肌実が主演。画面もストーリーもパッとしなかった。
ZOO(2005年)
短編を集めたオムニバス映画。監督もそれぞれ違う。
原作の乙一作品の中でもかなり好きな本の映画化だったので観たらまぁヒドかった。
原作ファンには1mmもオススメできない。
強いて言うなら幼き頃の須賀健太くんと神木龍之介くんを拝むことを目的に観た方がいい。
電車男(2005年)
脚色や演出が入っているとはいえ、2chのスレからこんなドラマチックな物語が生まれるのかと別の感動を覚えるので、2chを覗いていたことのある人にオススメ。
ALWAYS 三丁目の夕日(2005年)
ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年)
堀北真希が芸能界を引退した今、これを観れば堀北真希に会えるというありがたい存在と化した映画(個人の感想)
絶対こうはなれないと分かりながらも、心が荒んだときに観たくなるあたたかさ。キャスト全員が全員、本気で名演。
続編を3Dで観たけど3Dである必要はまるでなかった。
デスノート(2006年)
デスノート the Last name(2006年)
原作漫画も読んでたけど、概ね楽しめた。でもミサは戸田恵梨香じゃない。ワタリが最高。
嫌われ松子の一生(2006年)
特に何かを得る訳じゃないけど、ただただ楽しく観れる映画。ミュージカル映画の要素もある。
画面がカラフルで、音楽が最高で、一時期サントラめっちゃ聴いてた。この映画でBONNIE PINK「LOVE IS BUBBLE」にハマった。
THE 有頂天ホテル(2006年)
おそらく観る人の年齢や現在置かれている状況で感想がコロコロ変わる映画。登場人物が多くてにぎやかで、私は当時はただ楽しく観た。いま観たらもっと違うメッセージ性を受信するかもしれない。
日本アカデミー賞で三谷幸喜が最優秀賞を取れなくて悔しがるところまで好き。
ただ、君を愛してる(2006年)
びっくりするほどつまらない。ツッコミどころと苛立ちしかない。でも当時の彼氏のお気に入りだった。感性合わなさすぎてビビる。すぐ別れた。
つまらなすぎて先輩(女)にも観てもらったけど、私と同じ感想。宮崎あおいは可愛い。
県庁の星(2006年)
大学生の頃に観て、働く大人はすごいんだなと頭のわるい感想をもった。社会人生活ウン年のいま感想を言うと、変化を嫌う人間の本質が仕事においては邪魔になるということが顕著に出た映画だと思う(褒めてる)
ゲゲゲの鬼太郎(2007年)
どうしてウエンツだったのか。CGがしょぼすぎて笑える。大泉洋のねずみ男はとてもよかった。
憑神(2007年)
絶対楽しい!と思って観たけど、期待はずれ。米米CLUBの主題歌がよかった。
舞妓Haaaan!!!(2007年)
何も考えずに楽しく観れる映画。画面が華やかで舞妓さんがみんな可愛い。
キサラギ(2007年)
今回紹介する中でも上位に食い込むお気に入り。
自殺したアイドルの一周忌にファンサイトで知り合った男たち5人が集まるお話。だけど、この映画を観るのにアイドルヲタである必要はまるでない。
みんなこの香川照之を見たらものすごく観たくなると思う。
ね!
1つの部屋の中でほぼ全ての話が進む、演劇向きの脚本なので、演劇好きな人にもオススメ。
ハンサム☆スーツ(2008年)
上記の「キサラギ」で塚地の演技に「芸人さんってこんなに演技うまいんだ!?」ってびっくりしてこっちも観た。笑えて最後はほっこりします。
容疑者Xの献身(2008年)
ガリレオのドラマ見てなかったけど何故か観た。ラスト付近の堤真一の演技は鳥肌がたった。原作も読んでみたい。
おくりびと(2008年)
死というものに対して否応なく向き合わされる映画。自分が死をどう思っているのか見つめなおすきっかけになるかも。
なくもんか(2009年)
壮大なウソをついて壊れていく話。あとハムカツ。阿部サダヲ×宮藤官九郎の割に記憶が薄い。
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年)
ブラック企業に勤めている人は絶対観ちゃダメ。自分ももうちょっと頑張れると錯覚してしまう。ソースは私。
主人公はとてもよく頑張ったから転職をオススメする。
告白(2010年)
松たか子と木村佳乃と少年A、Bが名演すぎて映画観てソッコーで原作買った。
イヤミス好きな人にオススメ。性格わるいこと言うと最後は結構スカッとする。グロいシーンもあるので注意。橋本愛ちゃんが美しい。
モテキ(2011年)
色とりどりのビッチが楽しめる。男性は女性不信になるかもしれない。
色んなアーティストの曲が流れたり出演したりするので、フェスとか行くような音楽好きにオススメ。ラストは賛否両論。長澤まさみの脚がめっちゃきれい。
阪急電車 片道15分の奇跡(2011年)
ほっこりしたい時にオススメ。名言!と思えるセリフがいくつかあったので、原作を読んだらそんなセリフは出てこなかった。つまり脚本素晴らしい。
原作も原作でいいなぁと思えるセリフやシーンがたくさんあるので、映画と原作どっちもオススメできる珍しい作品。
死ガ二人ヲワカツマデ…第一章「色ノナイ青」(2012年)
ゴールデンボンバーの喜矢武さん目当てで観たけど、ヒロインの顔面偏差値がアレすぎて開始数分で興味を失う。中二感も中途半端で痛い。ストーリーもイマイチ。
テルマエ・ロマエ(2012年)
めっちゃ笑った。顔が濃い俳優さんばかり出てくるので画面の圧が強い。あと引き締まったおしりが見られる。上戸彩が天使。
謝罪の王様(2013年)
阿部サダヲを思いっきり堪能できる映画。エンディングまで笑った。
もらとりあむタマ子(2013年)
あっちゃんがクソニートの役。中途半端に夢をもったり、自分の不甲斐なさを隠したくて親に冷たくあたったり、自分より格下の相手には強く出たり、親の前で恥をかいたりと、痛いところをサクサク突いてくる映画。
男子高校生の日常(2013年)
とにかく脚本がダメダメ。モブのセリフですら不快なものがある。原作の良さは死んでるし話としてもつまらない。たとえ菅田将暉が主演でも、原作漫画やアニメが好きな人はもちろん、誰にもオススメできない。
鍵泥棒のメソッド(2013年)
純粋に次の展開が気になる映画。テンポよく展開するのでとても楽しかった。
俺はまだ本気出してないだけ(2013年)
タイトルのまんまなんだけど、なんか憎めないのはきっとちょっと羨ましいから。橋本愛ちゃんが美しい。(2回目)
小野寺の弟・小野寺の姉(2014年)
片桐はいりがとってもいい味。誰もがミッチーに惚れる。悲しい気持ちになるけど、ちょっと頑張ろって思える映画。
紙の月(2014年)
お気に入り。人妻が典型的なダメ大学生に翻弄される話。宮沢りえの線が細すぎて心配になる。ドラマの方が好評のようだけど、私はドラマ見てないので、この映画でも十分楽しめた。
白ゆき姫殺人事件(2014年)
いやいや、それはないわwwっていうツッコミどころが多いんだけど、それは原作も同じでした。でもあの独特な構成の原作からよくぞここまで表現したなって感動した。原作読んだけど映画まだ観てない人は是非。
菜々緒の美しさと嫌な女っぷりが炸裂してる。
ビリギャル(2015年)
金髪の有村架純からどてらを着た有村架純まで楽しめる有村架純を堪能できる映画。あと吉田羊に惚れる。
私も歴史がすこぶるニガテなので、この勉強法、学生時代に知りたかった。学生さんが観ると勉強のモチベーション上がるはず。
101回目のベッド・イン(2016年)
ベッド・インが好きで観たけどつまらなすぎて途中で観るのやめようかと思った。
バブルとは程遠く全てが安っぽい。おっぱいは立派。
観たけど内容をほとんど覚えてない映画
・ピンポン(2002年)
・69 sixty nine(2004年)
・恋の門(2004年)
・キューティーハニー(2004年)
・THE3名様(2005年)
・パビリオン山椒魚(2006年)
ごめんて。当時の私には何も残らなかったんだ…。
まとめ
・今までの人生で観た邦画は50本
やっぱり少なかった~。ここでも人生損してる気がしてきた~!洋画とアニメ映画合わせても70本くらいなんじゃ?ほんと仕事してる場合じゃないな。
この中で3つオススメを挙げるとするなら「キサラギ」「告白」「紙の月」、
次点で「阪急電車」「もらとりあむタマ子」です!
気になった方は是非b
私は学生の頃レンタルショップでアルバイトしてたので、バイト価格で借りてたんですが、今は返しに行くのが面倒なので専らAmazonプライムの特典、プライムビデオで観てます。わ~これ観たかった~!っていうのが続々出てくるので、ほんとオススメ。
いま観れる映画はここからどうぞ↓
これからは映画も意識的に観ていこう。
ではでは今回はこのへんで。